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遺品整理ってどんなサービス?

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遺品整理の基本サービス

ABOUT SERVICE

業者により多少の違いはありますが、「遺品整理」の基本的なサービス内容を説明します。 遺品整理の基本的なサービスは次項であげる整理作業、不用品の廃棄、探索作業です。貴重品と不用品を仕分けし、不用品は回収廃棄します。 また事前打ち合わせで探して欲しい故人の愛用品や貴重品などの特長を伝えておくことで作業と平行して探索も行ってくれます。

遺品整理イメージ

整理作業
ご遺族が残すことを希望した故人の愛用品、貴重品と不用品として廃棄するものとに仕分けする作業です。家財道具の大部分は不用品として処分してしまうことが多く、廃棄されては困るものは事前に業者と打ち合わせするようにしましょう。また、作業に立ち会うことで誤処分の防止にもなります。可能であれば、貴重品は事前に搬出しておくことも検討しましょう。
  • 貴重品は事前に整理しておきましょう。
  • ・現金、カード類
  • ・通帳・印鑑
  • ・年金手帳
  • ・ブランド品、貴金属
  • ・アルバム、写真

不用品廃棄

不用品の廃棄
不用品は遺品整理業者が回収し自治体の条例に従い処分します。遺品整理業を営む場合、資格や許可は不要ですが、遺品を処分する場合は一般廃棄物収集運搬業の許可が必要です。多くの遺品整理業者は許可を取得した業者と提携しサービスを提供しています。これは許可される業者数に制限があるためで新たに許可を得ることが難しいためです。廃棄業者との提携、許可の取得をしていない場合は不法投棄される可能性があります。(但し、自治体により家庭系一般廃棄物を受入れているケースがあります。)
遺品の処分に関して言葉を濁す業者は注意した方がよいでしょう。また、家電リサイクル法の対象となるエアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機を処分する場合、リサイクル料金が別途必要になりますので合わせて確認するようにしましょう。
捜索作業
探しても見つからない貴重品、故人の愛用品などを整理作業と平行して探索します。打ち合わせ時に品物の形状などを伝えておくようにしましょう。
遺品整理の料金

遺品整理の料金は住居の広さや荷物の量などにより決まります。 また、前項であげた遺品整理の基本サービスは一般的にこの料金に含まれます。 下記の料金票は住居の広さから算出したもので目安として参照してください。詳細な金額提示は現場確認が必要です。

間取り 作業員 料金
1R 1名 25,000円〜100,000円
1DK 2名 40,000円〜120,000円
1LDK/2LDK 3名 60,000円〜250,000円
2LDK/3LDK 4名 90,000円〜420,000円
3LDK/4DK 5名 120,000円〜680,000円
4LDK/5DK 6名 140,000円〜800,000円

遺品の量や現場の状況により費用が変動する場合があります。

遺品整理の見積もりはこちらから

細かな要望に応えるサービス

ご遺族の様々な要望に応えるサービスを用意している業者もあります。

買取サービス
最近では不用品の処分だけでなく買取を行う業者が増えてきました。リサイクルできる物は買取し料金に充当されるので費用を抑えることができます。前項、不用品の廃棄でも触れたように遺品整理業自体は資格、許可は不要です。しかし買取を行うには古物商許可が必要になります。古物商許可を受けると管轄する警察署より許可証を交付されます。買取の際はこの許可証(従業員の場合は「行商従業者証」)の携帯が義務付けられていますので確認するとよいでしょう。
女性スタッフによる対応
故人が女性の場合、見知らぬ男性に遺品を触られたくないというご遺族の気持ちに配慮したサービスです。
生前整理
生前整理とは、ご自身が他界した後、遺品整理や相続で残された家族が困らないように、生きている間に、財産や住空間等の身辺整理をしておくことを言います。特に住空間や家財道具の整理は体力的にきつく、業者に依頼するケースが増えてきました。 生前整理について詳しくはこちらをご覧ください。
お焚き上げ
お仏壇や人形などご遺族の希望に基づきお焚き上げを行います。供養は業者と提携している寺院の僧侶が行います。
形見分けの配送
遠方にお住まいの方には郵送の手配を行います。
特殊清掃・害虫駆除
特殊清掃とは孤独死やゴミ屋敷など、部屋の汚損が激しい場合に行う特殊な清掃作業のことです。特殊清掃について詳しくはこちらをご覧ください。
遺品整理依頼時の注意点

近年、遺品整理業界では専門業者以外の便利屋やリサイクル業者、廃棄物処理業者などが本業の延長で遺品整理を行うようになりました。 新規参入が相次いでいる理由のひとつに単身世帯の増加による孤独死、遺族の高齢化など遺品整理の需要が増えていることがあげられます。 需要が増える一方、簡単に稼げる仕事と考える業者も増えたことでトラブルも増加傾向にあります。ここでは遺品整理を業者に依頼する際の注意点を列挙しました。

料金システムが明瞭かどうか

明朗会計

最もトラブルになりやすい料金についてはしっかりと確認が必要です。多くの方にとって遺品整理は人生で何度も経験するイベントではありません。ですから業者に気に入られる必要はないのです。「うるさいお客だなと思われるくらいがちょうどいい」という心構えで臨みましょう。

多忙で商談する余裕がない、業者と渡り合えるか不安という方は、当サイト「これからの遺品整理ネット」にお気軽にご相談ください。お客様に代わり当サイトが優良業者を選定、手配致します。

トラブルを避けるためまず確認して欲しいポイントは業者が提示する料金システムが明瞭であるかどうかです。 基本料金は部屋の間取りで決まるのか、荷物の量で決まるのか、ご自身が要望したサービスの料金はいくらか、不要なサービスが含まれていないかなどしっかりと確認するようにしましょう。また、追加料金が発生しないことも確認し、必要なら書面で残すことも検討しましょう。 また、必ず複数の業者に見積もり依頼をし、一社で即決しないことも重要です。

遺品整理士のいる遺品整理業者かどうか
遺品整理士
遺品整理士は、一般社団法人「遺品整理士認定協会」が認定する民間資格です。この資格を有しているから必ず優良業者であるということはありませんが、評価の一指標とするのはよいでしょう。
接客態度や見積り時の丁寧さ
接客の丁寧さ
業者を比較する際、接客態度も見るべきポイントです。 落ち着いて丁寧に話をしてくれるか、こちらの質問に誠実に答えてもらえるかなど確認するようにしましょう。

複数の業者から見積もりを取る

複数業者から見積もりを取りましょう。

遺品整理業者ごとに料金体制が異なる為、納得感があり、料金も手頃な業者に依頼をする方法として複数の業者へ相見積もりを依頼すると良いでしょう。少なくとも3社には見積もり依頼をし、料金やサービス内容等をしっかりと比較してから依頼される事をお勧めします。 遺品整理業者への見積もり依頼なら簡単見積もり依頼サービスをご利用ください。

見積もり依頼サービスはこちらから

注意したいトラブル事例

消費者トラブルへの対応機関である国民生活センターは近年、遺品整理業者に関する相談が増えていることから消費者に対して注意喚起を行っています。 特に料金に関してのトラブルが多く、センターが公表したトラブル事例を次に紹介します。

トラブル事例

  • 最初に案内された金額が最終見積もりの段階で100万円以上高くなっていた。
  • 見積もりだけと考えていたが、結局その日契約することになった。
  • 他社と比べて高額なため後日キャンセルを申し出ると手付金は返せないと言われた。

このトラブルについてセンターでは何を依頼したいのかを明確にし、複数の業者から見積もりを取り、内容や金額を比較するようにと助言しています。 噛み砕くと見積もりの段階で不要なオプションを追加されそうになったら断固として断りましょう、即決を促されても別業者からの見積もりが出揃ってから内容と金額を比較して判断しますと言い、即決は避けましょう。と助言しています。しかしながらこのような交渉ごとが苦手な方にはハードルが高い内容のように感じます。商談は1人で臨まず、ご家族と一緒に聞くなど対応を工夫した方がよいでしょう。

遺品整理コンシェルジュがトラブルのない業者との出会いをサポートします。

その他気をつけたいトラブル
  • 作業後、高額な追加請求された。(見積もりを安く提示し、作業後大幅な増額をするケースは悪質業者の典型)
  • 仏像や花瓶など高価なものを無断で持ち去られた。
  • 遺品を不法投棄された
1社に即決せず、複数業者から見積もりを取りましょう。

前項でも触れたように近年、遺品整理の需要が増える一方、簡単に稼げる仕事と考える業者も増えたことでトラブルも増加傾向にあります。悪質な業者の典型例としては作業後高額な追加費用を請求するというものです。見積もり時には安い価格を提示しておいて受注し、最後に追加請求をするのです。このような業者はこちらの質問に対して曖昧な返答をしたり、時に強い態度に出て即決を迫るようなテクニックを使います。少しでもおかしいなと感じたら即決は避けましょう。 国民生活センターでは一社に即決せず、複数業者から見積もりを取るようにとアドバイスしています。


しかしながら、即決を強く促されるなど業者と対等に渡り合えるか不安という方も少なくありません。そんな時は当サイト「これからの遺品整理ネット」をご活用ください。遺品整理の専門知識とお客様に喜ばれるサービスを提供している専門業者を厳しく選定しご紹介しています。ご遺族様の「これから」をトラブルのない遺品整理からスタートさせるために「これからの遺品整理ネット」をご活用ください。

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